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白峯のソース

IT なことのメモなど

Buffalo WXR-1750DHP でソフトバンク光の IPv6 接続してみる

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はじめに

 

ソフトバンク光では、「IPv6 高速ハイブリッド」(IPv6 IPoE + IPv4 PPPoE)接続というものをサポートしている。

これは、今の時代背景からいうと当たり前のサービスの割には、「光BBユニットレンタル 月額467円」というオプションに入っていないと利用できないという、ちょびっと落とし穴感のあるサービスで、ソフトバンク光で安いキャンペーンをやっているときも頭の中で「…でも、プラス月額467円」とつぶやいた方が良いかもしれない。

 

筆者の場合、IPv6 のこの料金は加入当時からわかっていたことなので、好奇心としてはまぁよかろうと思っていたのだが、まさかこの光BBユニットの WiFi 利用まで有料オプションとは思っておらず、当初 WiFi が使えず光BBユニットの故障まで疑ってしまった。

その後、調べてみると、「Wi-Fiマルチパック 月額990円」というものが必要のようで、合計すると、IPv6WiFi という今では当たり前といえそうなサービスに対して月額約1,500円の追加料金が発生することが判明した。

今だったら、WiFi の機器は2,000円も出せば買えるので、毎月990円払う気にはなれない。
しかし、なによりまた更に機器が増えるのは、見栄えや消費電力を考えると少し抵抗があった。

 

そこで、調べていて行き当たったのが「Buffalo WXR-1750DHP」である。
GMOとくとくBB」というサービスの「v6プラス」がどうやらこの WiFi ルーターを無料でレンタルしているらしかった。
光コラボといえど、足回りは同じフレッツ光
ソフトバンク光でも使えるだろうと当たりをつけてみた。

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 値段は約1万円だが、毎月990円払うよりは良いし、すっきり1台にまとめられるのが良い。

また、このブログのネタになるだろうと思った(笑)

 

接続する前に、光BBユニット と接続している Windows10 PC が IPv6 接続できてるのか確認する。
ソフトバンクからは「IPv6 IPoE + IPv4 加入済みである」という通知はすでにもらっている。
が、Windows10 がどうも IPv4 でしか接続できていない。有線で接続しても同様。

結局あれこれ調べたら、光BBユニットの IPv6 が有効になっていなかった(笑)
なんだそりゃ…。
光BBユニットは遠隔操作されているかのように、ソフトバンク側からオプションをオンオフする挙動を見せるが、IPv6 は違うらしい。
あまり使ってほしくないのだろうか?
なんとなく、IPv6 の月額料金を払いつつも、これを知らずにこのまま使っている人、いそうだな~。

 

なお、せっかくなので、通信速度を計測すると、うちの環境では IPv4 の方が早かった(笑)

 

使ってみた

 

それでは、WXR-1750DHP に置き換えてみよう。
開封し、光BBユニットを外し、その代わりに WXR-1750DHP を接続する。
特に難しいことはなかった。

管理画面が時に応答しなくなり再起動、というトラブルが3,4回あったが、他は特に問題なし。
IPv6WiFi も問題なく使えるようになった。

 

接続設定は以下の通り。

IPv4
[PPPoE 接続]
・接続先名称:SoftbankFtth (これは任意に決められるが日本語は使えないようだ)
・接続先ユーザー名:(ソフトバンクから提供されているもの)
・接続先パスワード:(ソフトバンクから提供されているもの、または、自分で変更したもの)

IPv6
[インターネット@スタートを行う] or [NDプロキシを使用する] ※どちらでもNDプロキシ接続になった
(デフォルト設定のまま)

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これで、光BBユニットともおさらば!と行きたいところだが、「光BBユニットレンタル 月額467円」を解約してしまうと、「IPv6 高速ハイブリッド」も解除されてしまう。

う~む…。

 

おわりに

 

その後、ルーター上で IPv6 の有効/無効を切り替えて、IPv4IPv6スピードテストをしてみると、やはり IPv4 の方がやや高速な傾向が出た。
筆者の地域と時間帯の影響もあるようだが、少なくともうちの環境では IPv4 PPPoE の方が混雑しているということはないようだ。

iPhoneWiFi で接続し、IPv6 接続テストをしてみたら IPv6 接続できている、と出た。

ついでにスピードテストをしてみると、IPv4IPv6 では速度差は出なかった。
どうやら、WiFi の方が速度のボトルネックになっているようだ。

 

というわけで、WXR-1750DHP への換装は成功した。
噂によると、光BBユニットの WiFi はあまり強力ではないようなので、同時設足数などを考えても WXR-1750DHP の方が良さそうだ。

 

それにしても、「光BBユニットレンタル 月額467円」にこの月額費を払う魅力があるかといわれると少々疑問だ。
無料ならまだしも、少なくともWiFi含め月額約1,500円もの料金は筆者は払いたいとは思えない。

なんやかんやじわじわと月額費を値上げしたい施策なのでは?と思ってしまう。

回線の品質や Yahoo! BB ADSL の頃からのブランド安心感で選択したので、基本サービス自体には今のところ不満はないのだが…。(ちなみに、筆者はソフトバンクケータイを個人では使っていないので割引目当てではない。)


もう、光BBユニットレンタルを解約してしまおうか?

ネット中が「光BBユニット解約するな」的なノリの中でこんなこと書いてしまって、数日後に黒メガネの男が筆者の前に現れないか少し心配である(笑)